経営陣に意見を出す重要な研修会議 | ホテルフクラシア大阪ベイ

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経営陣に意見を出す重要な研修会議の画像経営陣に意見を出す重要な研修会議の画像

大事な会議の成功のために、意見を出しやすいレイアウトをご提案 経営陣に営業が意見を! 今後を決定する重大な研修会議を徹底サポート!!

はじめに

明治創業の化学製品を扱う企業様。
漂白剤の原料やプールに入れる塩素など、身近なものも取り扱っています。
100年以上の歴史ある企業様ですが震災の影響などを受けたことにより、今後3年間の進化計画を立てるために1泊2日の研修会を開くとのこと。
それは、各部署の方針や施策を決定づけるという大変重要な研修会であることが、お話から伺い知ることができました。

大事な研修会が充実するように「意見を出しやすいレイアウト」や「時間を活用するための会場」をご提案し成功に導きました。

徹底したヒアリングから見つかった課題

今後3年の方針を決定づける重要な会議

研修スタイルは、20名を2グループに分けて、
それぞれグループディスカッション形式で行うというものでした。
初日の午後からそれぞれの部署の方針について考え、
2日目の終わりには1時間かけて、社長を含む経営陣や
別の部署に対して報告発表を行うという濃密な研修内容です。
今後3年の方針を決定づけるものなので、
初日の話し合いにも社長や経営陣が参加するとのことでした。

セミナールームイメージ

営業が意見を「出しやすい」環境をつくるには?!!

ご担当の方は、営業がそれぞれの意見を「出しやすい」環境をつくるにはどうすればよいかと悩まれていました。
当初、「10名1島でレイアウトを組んでほしい」とご依頼がありました。
島ごとに模造紙を持ち込み、全員がそこに意見を書き込み、最終的にPPTにまとめて発表するというのです。
私はこのレイアウトに「少し無理があるのではないか?」と疑問を抱きました。
大きなテーブルに模造紙を置き、手を伸ばして10名が意見を書く……。
なかなか苦しい体勢になることが想像できます。
また、社長や経営陣が2グループの会場を行き来し、いわば研修を垣間見る状態。
これではせっかくの意見交換の場がいかされない可能性さえあるでしょう。

課題解決のためにPCとプロジェクターの活用をご提案

限られた時間、「見やすさ」「レイアウト」が鍵に

プロジェクターイメージ

先に述べた課題を踏まえ、模造紙の代わりに「PC」と「プロジェクター」を活用してもらってはどうだろうと考えました。
それぞれの意見をPCに入力し、プロジェクターに出力しながら
話し合いを進めるスタイルです。
そうすれば全員の意見を「見やすく」できるとともに、社長たちが立ち寄った際もプロジェクターにより一目瞭然で把握してもらえます。

さらに、一度に意見が出た際にPCへのデータ入力が追いつかない
こともあると想定し、ホワイトボードをそばに置くことを提案しました。
島のレイアウトにフィットしているほうが使い勝手がいいと考え、ホワイトボード素材の三つ折りパーテーションを置くことに。
三つ折りパーテーション自体を知らなかったご担当の方は、
感心するとともに、大変喜んでくださいました。

研修2日目の課題

大事な方針発表は時間を目一杯使って欲しい

研修2日目。
最後の方針発表は、仕切りをとってスクール形式に
レイアウトチェンジして行う予定でした。
しかし、私はご担当の方とのやり取りのなかで、
方針発表の重要性をひしひしと感じていました。

「レイアウトチェンジでバタバタした雰囲気のなか、
せわしなく発表するのではなく、時間をいっぱいまで
考えていただけるようにしたい」そんな想いから、
急きょ別会場での発表をご提案。
こちらも担当の方が喜んでくださり、実施に至りました。

研修イメージ

研修会成功のポイント

  1. point01 備品やレイアウトは意見の「出しやすさ」「見やすさ」を重視
  2. point02 イベントの参加者のことも意識した会場作り

研修内容は企業様それぞれ。有意義な研修を行っていただくためには、最初のヒアリングが重要になります。ご依頼の内容をしっかりと把握できれば、課題を見つけることができるからです。今回の事例では、私たちの経験と知識を総動員して、全力でサポートさせていただきました。同時に、目標を掲げ、目を輝かせている皆様からパワーをいただき、ますます精進していこうという気持ちでいっぱいです。

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