愛され続ける研修支援サービス

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マックスパートでは、たくさんのクライアント様に研修支援サービスを利用していただいている中、
光栄なことに、定期的にご利用くださる常連様もいらっしゃいます。

しかし、クライアント様が「常連様」であればあるほど、あえて注意しなければ思考停止に陥ってしまう危険があります。
私たちのサービスにおいては、「いつも同じ」満足をご提供するためには、
むしろ常に新しいリサーチと考え直しがあって、はじめて常連様に満足いただけると考えております。

その中で、今回担当させて頂くのは、一年に二度、かならずマックスパートが携わらせていただいている、
老舗専門商社様の経営計画策定合宿があります。
一度、日程上の関係で、クライアント様がいつもお使いいただいているマックスパートの施設をご利用いただけなくなってしまったことがあり、
その際クライアント様は、あっさりとマックスパートではなくほかの施設で代替することを決めたのです。

この時私たちは、「なぜ、これまでずっと同じ施設をお使いいただけたのだろう？私たちの施設の利点とは何だったのだろう？」と考え始め、
お客様に直接伺ってみました。

便利な設備より、融通の利く運営スタッフとサービスが大切に

この経営計画策定合宿は休日に行われ、全国から会長・社長を
はじめ多くの方々が参集する極めて重要なイベントです。
この貴重な機会に少しでも運営上の時間の無駄を減らしたいため、お客様は施設側にこの合宿の内容と、それに伴う動きを把握して欲しいと考えておられたのです。

そして幸いなことに、ほかの施設に比べて、私たちの提供する
サービスの迅速性、柔軟な対応が評価されていたのでした。
常連様は、よく知っている施設だから習慣で使用されている
というわけではありません。
「便利な設備がある施設」（施設のハード面）ではなく、
「融通の利く運営スタッフとサービス」（施設のソフト面）を
最も重視していたのです。

そこで私たちは、円滑なサービスを提供するために、
細部に至るまでクライアント様のニーズを検討しました。

これまでの実施履歴を参照しながら、
お客様にお話を伺いつつ会議のレイアウトを考えます。

例えば、1日目と2日目の両方に演台は必要だろうか、
話す人と聞く人の距離は去年と同じでいいだろうか、
この座席の配置では緊張が生まれないだろうか……？
こういった疑問点の一つひとつを、クライアント様とともに悩み、考え、最適な答えを探します。

評価していただいたソフト面以外、施設のハード面も怠りなく
用意しています。
クライアント様が、グループワークのためにそれぞれのグループが使うPCのために延長コードが必要であるとおっしゃいました。

そこで、配線を変えて、各グループに直接コンセントを
ご用意することにしました。
スケジュールの修正や、会場レイアウトのご相談まで
広く研修をサポートしています。

事前に「お客様が最も重視しておられるのは円滑な進行である」ということをしっかり共有していたため、何か突然な変更があっても、想定内で対応することができます。

「昼食時間が突然40分早まる」、「担当されている方が代わり、
PC機器の使用を苦手とされている」、「いつもと違う」部分が発生したときに、「いつもと同じ」満足をご提供します。

そのためには、常連様だからこそ、求められていることを改めてお聞きし、検討することが大切であるということを、わたしたちもいま一度学びました。